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よしべえ主夫の自然&遊び&出会い・いっぱい(*^-^*)

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こどもの言葉(16.11.16 おnew)

我が家の次男はときおり大人びた言葉をしゃべる。
どうしてこんなことを言うのかな?

その1

次男  おじいちゃんは今どこにいるのかな?
私   ○○○君を見守っているから○○○君の心の中にいるんだよ。
次男  違うよ。おじいちゃんの子どもの中にいるんだよ。
    だから、パパとパパのお姉ちゃんの心の中に住んでるんだよ。

(おじいちゃんは7年前に次男が1歳の時に亡くなりました。時折、もう一度おじいちゃんに会いたいなあ。抱っこして欲しいなあ。って言います。)

その2

次男は毎日のように私に抱っこ、肩車をせがんできます。

次男  パパがおじいちゃんになったら今度は僕がパパをおんぶするんだよね。


その3

寒くなりました。北国もストーブの欲しい季節になりました。
初雪も里に降りました。(16.10.27日)
そんなとき、おじいちゃんの7回忌の帰りに

パパ  寒くなってきたね。初雪が降ったの覚えてる?
ママ   小学校は暖かいの?
長男  南校舎は太陽が当たるけど竜のいる北校舎は寒いよ。
次男  体育館はとても寒いよ。
    ディズニーランドは暖かいよ。暖房があるから?
みんな うん?
パパ  暖房?だんぼう?ダンボかあ!!
みんな 笑、笑
パパ  おぬし やるなあ・・・・

その4

あるとき、中学生10数人と先生方が集う座談会に出席した。

生徒たちはなぜ勉強しなければいけないのかの問いをしていた。
「数学はいらない。足し算と引き算だけ覚えていれば良い」
「社会の歴史なんかいらない」
「英語なんてわからない」
「役にたつものだけ教えれば良い」
本音?を語っていた。
先生方はその問いかけになんとか言い訳しようとしていた。

あるとき、小学1年生の次男に聞いてみた。
「どうして勉強しなきゃいけないのかな?」
次男
「大人になって、自分のしたいことができなくなると困るからじゃない?」

中学生たちも小さな頃はみんな、楽しく勉強していたはず。
でも、どこかで勉強が学ぶことが嫌いになっていく。
大人の責任かもしれないなあ。

ゆっくり、星を眺めたり、道端に咲いている花をじっとみつめるゆとりが大人にも子どもにも必要なのかな?

子どもたちの無邪気はどこにいってしまうのかな?




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